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京都議定書で日本は、6%の温室効果ガス削減を約束しました。その6%のうち、3.9%を森林吸収分として計画しています。森林には大気中のCO2を吸収する役割があり、温室効果ガスの削減に役立つからです。
- 森林を守るために私たちができることは?
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CO2排出削減を考えるとき、資源の無駄使いやゴミを減らしたり、あるものを再利用したり、そのままでは使えないものを資源として戻したり、3R(リデュース・リユース・リサイクル)を意識した暮らしが大切です。`
もう一方で、CO2の吸収源である森林についても考える必要があります。
それは、1997年12月に京都において開催された気候変動枠組条約第3回締結国会議(COP3)において、先進国などは、2008年~2012年の間に温室効果ガスを一定量削減しなければいけない、京都議定書が採択されました。
その中で日本は、1990年比6%削減することを約束しました。
そしてその6%のうち、3.9%を森林吸収分として計画しています。
森林には大気中のCO2を吸収する役割があり、温室効果ガスの削減に役立つからです。
そして森林は、動物や植物の住みかであると同時に、水源を守ったり、大気をきれいにしたり、土砂などの流出を防いだりといった役割を持っています。
もし、森林整備を行わないとしたら、地球温暖化が今までよりも早く進んだり、洪水が起こったりといった深刻な結果を招いてしまいます。
私たちの生活を守るためには、今までにも増して充実した森林整備が必要不可欠なのです。
しかし現在、安価な輸入材などにより、日本で消費される材木の80%は輸入されたモノでまかなわれ、国内の森林管理ができなくなり、放置される森林が増えているそうです。
国土の約70%が森林に恵まれた国にもかかわらず、林業は厳しい状況にあるようです。
このような状況を変えるために、私たちにできることのひとつに、なるべく国産材を選び使うことがあげられます。
木材は、植林されてから30年くらいまでの生育期にCO2を一番吸収してくれるそうです。
この時期に森林整備をし、山を、そして森を新陳代謝させることでCO2の吸収を助けることにつながります。
そして、森林整備は木を植えることだけではありません。育ちすぎて過度に密集した森林は日当たりが悪くなり、結果すべてが細く弱い木になってしまうそうです。
やせ細った森林では、十分にその役割を果たすことができなくなってしまいます。
そこで、間伐などの手入れをします。
間伐(かんばつ)は、森林の健全な成長を促すために木を伐採し、十分な日当たりが確保できるように木々の密度を調整する大切な作業。 間伐を行うと、森がいきいきとするそうです。
間伐の作業を行った際に伐採される木材を、間伐材といいます。
これらの木材は成長過程において伐採されたものですが、品質には全く問題がないそうです。
したがって、わざわざ木を切り倒して加工する木材より、間伐により発生した木材、「間伐材」の利用がより「地球にやさしい」と言えます。
また、間伐材の売上の一部は、森林整備のための原資となりますので、間伐材の利用がより森林整備を促進することになるそうです。
森林は地球温暖化の原因となるCO2を吸収してくれる天然の貯蔵庫。
その森林を活性化し育てるのが間伐の役目です。
そして間伐材を活用することで、貴重な地域資源を有効活用することができます。
森林資源の地産地消、木製品を購入する際には、なるべく国産材・間伐材を使ったものを選ぶことで、CO2削減を進める行動になりますね。
参考文献
- 全国森林組合連合会webサイト
- あなにもできる!「環境生活」のススメ 箕輪弥生さん(飛鳥新社)
- 森の丸ごと循環術 エコアス馬路村のグッズ
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Recommend Goods - 森を育てる、集める、加工する、販売する
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高知県馬路村は、森林面積が村の96%を占める全国でも屈指の森の村。
エコアス馬路村は、「どんぐり1個から住宅建材まで、森のまるごと販売」を合言葉に林業のシステムをトータルな視点でとらえ、森の循環型産業としての事業開拓をめざし永遠に持続可能な森づくりに挑戦している村です。
