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TOP > Communication Analysis やりとり分析・きまずいコミュニケーション


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  ・話が途切れてしまう、きまずいコミュニケーション 交差したやりとり
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TA交流分析 話が途切れてしまう、きまずいコミュニケーション 交差したやりとり

  このページでは、自我状態・パーソナリティ
  「エゴグラム」をベースにした「話が途切れてしまう、きまずい」コミュニケーションについて解説しています。

    ・エゴグラムにつきましてはこちらで詳しく解説しています>>Go

  例えば、こんな会話・やりとりがあったとします。

   ノブ 「部長、先日のミーティング議事録をまとめておきました。あとで、ご確認ください。」
   部長 「ノブ君、仕事が遅いんじゃないか?!。議事録はその日のうちにまとめ、提出するものだよ!
       もっとスピードアップしなくてはダメだぞ(怒)!」

  このやりとり、ノブさんは、エゴグラム自我状態「A」で普通に報連相をきりだしました。
  それに対して部長さんは、いきなり「CP(批判的な親の自我状態)」で対応しています。



  このように、「話がすすむ、つづくコミュニケーション」では、
  お互いのエゴグラム・自我状態のベクトル(矢印)が「平行的」に対して、
  「話が途切れてしまう、きまずいコミュニケーション」では、
  お互いのエゴグラム・自我状態のベクトル(矢印)が「交差」しています。

   “交差”したやりとりの場合、コミュニケーションはその時点で、中断・途切れてしまいます。

  仕事の場面や日常生活の場面で、「なにかきまずいコミュニケーションだったなぁ」と感じた場合、
  お互いのやりとりのベクトルは、「交差」していることが多いようです。

  そして、大事なところですが、「交差」したベクトルでのやりとりは、コミュニケーションの障害の要因となる、
  なりやすい性格をもっているということです。

  それではなぜ?、コミュニケーションの障害となるのでしょうか。

  皆さんも思いあたることがあるかもしれません。コミュニケーションをはじめる時(話しかける時)、
  はじめる側は、「期待する何かの答えや反応」を想定しています。

  しかしそのように想定した、「期待する何かしらの答えや反応」と違った、コミュニケーションや相手の
  自我状態が返ってくると、「裏切られた」り「否定された」ように感じてしまうことが多々あります。

  そのような場面・コミュニケーションの状態になった時は、「引き下がって黙る」ことや「外方を向く」、
  「無視する」、「話題を変える」などの反応や対応をしなくてはなりません。

  例えば、最初にあげた例
  「ノブさん」と「部長」のやりとりでは、おそらくノブさんは部長からの労いの言葉や内容についての補足や確認、
  「A」での反応や対話を期待していたでしょう。

  しかし期待とは違った部長からの反応に、何も言えずに、その場から立ち去りました。
  きっと戸惑いやショック…、もしかしたら反発を覚えたかもしれません。

  このように、
  「交差」したベクトルでのやりとりが発生した場合、そこで「一時コミュニケーションが中断」されます。
  つまり、「コミュニケーションの障害」となってあらわれるのです。

  こういう場面もあるかと思います。

  人(誰か)が「何気なく言ったこと」に対して、
  「言い訳や弁解」、「批判的なこと」を返すなど、そういった反応をすぐにしてしまう人がいる。

  このような反応をしてしまう人の多くの場合、
  相手やまわりとのコミュニケーションが「交差」したベクトル状態になりがちで、 相手やまわりの人たちの
  気持ちを「気まずいもの」にしたり、「話のしにくい雰囲気」にしてしまうことが多いようです。

  このような場面では、円滑なコミュニケーションはなかなか成立しませんよね。

  …と、ここまでのお話だと、「交差」したコミュニケーションのデメリットが目につくと思いますが、
  効果的に活用することももちろんできます。

  例えば、なんとはなしにやなんとなく、「意味のない話がダラダラ続いている時」や
  「相手の話題や話かけにのりたくない時」などは、「交差」した反応で話を打ち切って、
  意志をしっかり伝えることで効果的に「交差」したコミュニケーションを活用することができます。

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