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「こんな時どうすればいいのだろう?」 コミュニケーションのヒントになる、理論やTIPS集です。
- 話が進むコミュニケーション 並行的で期待されたやりとり
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このページでは、自我状態・パーソナリティ、エゴグラムをベースにした話がつづく並行的で期待されたコミュニケーションについて解説しています。
私達は、仕事や日常生活の上で、必ず誰かとコミュニケーションをとっています。
自分と上司、自分とメンバー、お客様や取引先相手。家族や友人、地域の人etc…。
必ずといっていいほど、人と関わり、コミュニケーションをとりながら、日常生活や仕事をしているのではないでしょうか。
そして多くの方は、人との関わり方やコミュニケーションの仕方に苦労したり、なんらかの努力をしているのではないでしょうか?
とくに仕事などの場面では、苦手な人とでもコミュニケーションをとらざるをえない状況は多々ありますよね。
例えば、
- 「取引先の△△さんは、ちょっと苦手なんだよな」
- 「部下の××さんとは、どうも話がかみ合わないんだ」
- 「○○くんとは、話がスムーズで仕事がすすむんだよな」
などなど相手によってや状況によっても、随分違いがあるのではないでしょうか。
じつはこのあたりの、話があう・馬が合うとかかみ合わない、すすまないや苦手意識等の人との関わり・対人関係、コミュニケーションには、お互いのエゴグラムのエネルギーの使い方・発揮の仕方が影響・反映しています。
例えば仮に、仕事が滞り、忙しくしているメンバーがいたとします。そのメンバーに対して、リーダーがサポートの手を差しのべる。そんな場面を想像でしてください。
リーダーが、
「とても忙しそうにがんばっているわね。何か手伝えることあるかしらね?」そんな風に、親の自我状態Pで思いやりを持って接し、接しられたメンバーが
「とても助かります、お願いします!」このように素直な子供の自我状態Cで反応を返す。
このような自我状態のやりとり、コミュニケーションの関係は、話もスムーズに進むし、お互いに気持ちのいい関係ですよね。

他にも、
- Aさん 「先日お願いした、書類はどうなっていますか?」
- Bさん 「いつもどおりに整理しファイリングしてあります。」
文章ではイントネーションなど伝わりにくいと思いますが、どちらも、ごく普通の問いかけ、返答として話をしています。
このコミュニケーションをお互いのエゴグラム自我状態の関係で表すと、最初の質問をAで発信し、答えもAで返している、お互いに大人の自我状態で生産的なコミュニケーションの関係になっています。
また、
- Aさん 「今年入った新人は、礼儀がなってないねぇ」
- Bさん 「そうなんですよ!、親や学校の躾はどうなってるんでしょうかね」
このコミュニケーションはきまりや道徳を守る、理想をかかげるCPどおしでコミュニケーションしている関係です。
こういう関係もありますね
- Aさん 「今日もがんばったからさぁ、飲み行かない?」
- Bさん 「そうだね。この間行ったお店、雰囲気よかったからあそこへ行こう」
このコミュニケーションはお互いのFCどおしで、ウキウキしたコミュニケーションの状態。
このようにコミュニケーションのやりとりが、A⇔A、P⇔P、C⇔Cのように平行的な場合などは、お互い期待されたとおりのコミュニケーションの関係になり、スムーズで円滑なコミュニケーションになります。
言葉だけではなく、阿吽の呼吸など言葉がない時でもこのような状態のコミュニケーションが働いていることがあります。
この平行的でお互いが期待されたとおりのベクトルのコミュニケーション関係は、自然な秩序だったもので、お互いが話を続かせようと思えば、いつまでも続かせることができる特徴を持っています。
仕事に限らず、遊びやプライベートでも話があう・馬が合う関係は、お互いのエゴグラムの発揮状態が並行で楽な関係であり、関係が続くケースが多くなります。



