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「こんな時どうすればいいのだろう?」 コミュニケーションのヒントになる、理論やTIPS集です。
- 多くの肯定的ストロークが飛び交う、ストローク環境整備
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繰り返しになりますが、チームや組織では、ストロークの交換が活発に行われ、多くの肯定的ストロークが飛び交っていることがとても大切です。
なぜ多くの肯定的ストロークが大切かといいますと、肯定的ストロークには、自分やメンバーのヤル気・ハートに火をつけ、仕事に対してのモチベーションアップを促進し、チーム全体の活性化へつながっていく栄養源・パワーがあるからです。
チームや組織で活動し、目的や目標を達成に導いていく為には、そこに関わる人の主体的・積極的な行動と活性化したチーム・ワークが不可欠です。
ストローク・コミュニケーションが活発に行われることで、そのような風土や文化の土壌が築かれていきます。
その手始めとしても、ストローク交換が活発に行われる環境整備が大切になってきます。
結論から言いますと、チームや組織でいえば、リーダーさんやリーダーシップを発揮されている方が、ストローク環境整備のキーパーソンです。
言いかえれば、チーム・組織のストローク環境整備は、リーダーさんの重要な仕事のひとつに位置づけられます。
環境整備というと、なんだかとても難しいことをやるような言い回しですが、まずは、キーパーソン・チームリーダーである方から、どんどん肯定的ストロークを発信していけばいいことです。
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ここで、交流分析士であり臨床心理学者のクロードスタイナー博士(Dr. Claude Steiner)の「ストローク経済の法則」というものをご紹介いたします。
- 与えるべきストロークが手許にあってもそれを他人に与えない
- 欲しいストロークがあっても、他人に求めない
- 欲しいストロークがきても、受けいれない
- 欲しくないストロークがきた時、それを拒否しない、否定しない
- 自分自身にストロークを与えない
「この法則を、打ち破らなければいけない」というのが博士の主張です。
つまり、ストロークは遠慮せず、もったいぶらず、素直に発信しましょう。
どんなに、ストロークをたくさん発信しても無くなることはありません。
自分がストロークを欲しいときは自由に求め、欲しいストロークをもらった時には、それを遠慮なく受信することができます。
自分が欲しくないストロークを受けたときには、素直にそれを拒むこともできます。
そして、「自分自身に対してもストロークを発信し、楽しむことをしましょう」ということです。このあたりは、別の機会にもう少し詳しくふれさせていただきます。
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さて話を戻しまして、ストローク環境整備の、もうひとつのポイントをあげておきますね。
チームや組織のストローク環境をつくりあげていくのは、リーダーさんだけの責任やガンバリだけではありません。そしてそれだけでは足りません。
活性化しているチームは、リーダーからメンバーに対してはもちろんですが、メンバー同士、そしてメンバーからリーダーに対してもストロークの交換が頻繁に行われ、肯定的ストロークが飛び交っています。
そのようなチーム環境になるために、まずリーダーさん自らが肯定的ストロークをどんどん発信していき、回りのメンバーへの気づきを促し、メンバーが安心してストロークの交換ができるきっかけを作っていけばいいのです。
そして、それがストローク環境の整備そのものになります。
自分から発信していけば、回りから肯定的ストロークが返ってきます。
そうすると、自身の肯定的ストロークの貯蓄も増やせていけますね。
しつこくなりますが、肯定的ストローク貯蓄を増やすための投資のつもりで発信はおしまずに、そして自身の為にも意識的に行ってみて下さいね。
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