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「こんな時どうすればいいのだろう?」 コミュニケーションのヒントになる、理論やTIPS集です。
- こんな時、どんなストロークを発信していますか?
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前頁で、自分自身が肯定的ストロークと感じられるストロークと相手が感じられる肯定的ストロークは、必ずしも一致しないことがあります。と、ご説明しました。
なぜでしょうか?このページではそのあたりをふれてみますね。
早速ですが、仮に仕事で、チームメンバー(同僚)や部下の方が、ある目標(1日のノルマ等なんでも)を達成したとします。
その時に、リーダー・上司として、もしくはチームメンバー(同僚)として、皆さんはどのように、目標を達成した人に声をかけまるでしょうか?…少しイメージをしてみて下さいね。

例えば、
「頑張ったな!ご苦労さん!でも、君なら、もっと頑張れるはずだ!ここで安心しないで、もっと上の目標を目指さないとダメだぞ」
そんな風に声をかけるでしょうか?

それとも、
「おぉ、すごいじゃん!ヤッタネ。サスガだよね。仕事が終わったら、美味しいモノでも食べに行こうョ!今日は、いっしょに、お祝いしよう!」
まるで自分のことのように、いっしょになって喜ぶように声をかけるでしょうか?
今度は逆に、自分自身が目標を達成した本人として、どんな声をかけられたいでしょうか?
…また少しイメージしてみて下さいね。
例えば、
「頑張ったな!ご苦労さん!でも、もっと頑張れるはずだ!ここで安心しないで、もっとがんばらないとな。」
そんな風に声をかけられたとしたら、どのように感じるでしょうか?
「そうだよな、うれしいけど、もっとがんばって、
より高い目標を目指そう!ありがとうございます。」
そんな風に、より自分のやる気が引き出されたり、モチベーションが高まるかもしれませんね。
もしかしたら、
「せっかく頑張って目標達成したんだから、
その時くらい、もっといっしょになって喜んで欲しいのに、なんだよ…」
そんな風にちょっと寂しく感じるかもしれませんね。
もちろん、他にも感じ方はさまざまにあるかと思います。
- ストロークの発信は、自我状態・エゴグラムと一致する傾向や関連があります。
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ここでイメージをして頂いた、声をかけるという事がストロークの発信です。
そして、声をかけられたことがストロークの受信になります。
ほんの一例ではありますが、イメージして頂いたことで自分自身のストロークの特徴や癖(くせ)のようなモノが、ほんの少しでも垣間見れたかもしれませんね。
念のために、ここでふれたいことは、どのような声のかけかた、どのような、ストロークの発信や受信の仕方が、良いか悪いか、ということではありません。
ここでイメージをして頂いたことは、ある一例ですし、その時の状況において違ってくるものです。
しかし、そのように感じたり思ったことも事実ですね。そしてもしかしたら、比較的そのように感じたり・思うことがその人にとって多いかもしれません。
このあたりは、自我状態・エゴグラムと一致する傾向や関連があります。
自我状態・エゴグラムとは、日常的の場面やある状況下において、自分の気持ちや感情・思考、言動や行動がどのように表れるか、心のバランス、自分自身がどんな価値観やなににエネルギーをかけているかを知るためのひとつのツールとして考えていいものです。
実は、この自我状態・エゴグラムが人それぞれの、ストロークの発信の仕方や受け止め方の違い、そして、まわりの人や相手にとって受け取りやすいストロークの発信につながるかのヒントになります。
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